●新着情報20010624
第6回DPI世界会議札幌大会を北海道内でPRするため、同大会組織委員会(神田直也委員長/札幌市身体障害者福祉協会会長)主催による「DPI全道キャンペーン・キャラバン2001」が6月24日、スタートしました。
車いすのランナーと障害のない人が一緒に1か月以上の日程で全道約2700qを走り、キャラバンで訪問する106市町村のうち8市町ではDPIについての講座を開いて第6回DPI世界会議札幌大会のPRを行い、一般市民への周知を図り協力を呼びかけます。
また、途中で立ち寄る支庁や市町村では、在宅障害者のための住宅整備の充実などを訴える要望書も提出することにしています。
キャラバンは既に6月24日、札幌市役所前の大通公園を出発しており、ほぼ反時計周りで北海道を一周し、札幌に戻る行程です。
キャラバンでのPR活動は昨年に続き2回目となりますが、昨年以上に規模を拡大して実施されています。札幌本大会まで1年弱に迫り、障害当事者を中心に積極的な活動が展開されています。
<DPIって何だろう?講座」開催日程および開催場所>
6月25日・桧山管内北桧山町、6月27日・函館市、7月10日・釧路管内弟子屈町、7月13日・北見市、7月18日・稚内市、7月23日・留萌市、7月 24日・旭川市、7月28日・千歳市