●新着情報20011108
来年の「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラムの大きな目標のひとつに、アジア太平洋障害者の十年以後(いわゆる「ポスト十年」)の活動のあり方について具体的な提案を盛り込むことが挙げられています。
今月中旬、国連ESCAP(アジア太平洋地域経済社会委員会)障害担当官の高嶺豊氏、香港心身障害者福祉協議会のジョセフ・クオック氏が来日する機会をとらえ、この課題について討議することを目的に、日本の「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム組織委員会・実行委員会関係者との意見交換会を12日(月)、東京・千代田区の弘済会館で実施することになりました。
この意見交換会の模様は、後日、当ホームページにて報告する予定です。
ポスト「アジア太平洋障害者の十年」の構想に関する意見交換会開催概要
日 時 2001年11月12日(月)午後2時〜午後4時30分
場 所 弘済会館(東京都千代田区)
プログラム
1.話題提供
○ポスト「十年」への取り組みについて(RIアジア太平洋地域副会長 松井亮輔氏)
○障害者の国際人権保障の歴史的展開(横浜国立大学院卒 川島 聡氏)
2.コメント
○高嶺 豊氏(国連ESCAP障害担当官)
○ジョセフ・クオック氏(香港心身障害者福祉協議会)
3.ディスカッション
4.今後の予定