●新着情報20020930
9月28日(土)、東京・戸山サンライズで最終年記念フォーラム役員会議が開催され、札幌フォーラム(第6回DPI世界会議札幌大会)の開幕まであと2週間弱に迫った緊迫した雰囲気の中で、最終的な準備事項などについて審議されました。
会議では、1年以上にわたり展開してきた‘草の根’募金の総額が1億7,322万円強(9月26日現在。助成金、補助金等も含む)まで伸びたこと、札幌フォーラムは参加者が2,156人に、参加国も100か国・地域に達したことなどが、これまでの全国的な取り組みの成果として報告されました。
国際会議最終日の採択をめざす大阪宣言案や、とくに国内障害者団体会員らへのいっそうの参加支援など、大阪フォーラムに関する今後の対応、また、10月10日に発売される記念切手の販売促進策などについても検討され、国際会議の成功に向け、関係役員が一致結束して残りの諸課題に取り組んでいくことを確認されました。